静電気抑止リストバンド
日本初、ポリエステル糸に導電樹脂を配合し糸表面の三箇所に導電樹脂が露出し触れたところから除電効果を発揮
導電糸を50%も混紡し、優れた制電性能を発揮致します。
プラズマボールの周りの周波数を測定すると、高周波が20kHzもあります。放電そのものは、単純に言ってしまえば、電極から電子を飛ばしているにすぎません。 ガスの中であろうが、空気中であろうがそれは、同じです。
プラズマとはあるエネルギーによって原子を構成する電子がその軌道から飛び出して元素としてのバランスが取れなくなっている状態と言えます。こういう状態をただしく表現するならプラズマ状態と言います。
本来の電子の数は、プラスイオンとマイナスイオンのそれぞれ一つをもって存在します。
それぞれのバランスが崩れ、マイナスはプラスへ、プラスはマイナスへと移動しようとします。
この移動時に発生するのがあの嫌な「パチッ」の原因なのです。
プラズマボールによる、エレキトル放電の状態
この実験はプラズマボールのグロー放電を利用し、放電状態を目で分かる様にした物です。
ボール内で発生したプラズマはガラス面(グランド)へと放電されます。
「プラズマとは、あるエネルギーによって原子を構成する電子がその軌道から飛び出して元素としてのバランスが取れなくなっている状態がプラズマ状態」
放電方向にエレキトルを近づけると全体にプラズマが集まる状況が確認できます。
エレキトルが静電気を放電する方法はコロナ放電(局部破壊放電)で、目に見えない放電状態。
単純に言えばグロー放電とは電気を光に変えて表現した物です。
エレキトルを近づけると表面が燃えた状態に見えるぐらいにプラズマが集まります。
この状態は静電気を集めている状態で、エレキトルの導電糸を介して静電気をコロナ放電(局部破壊放電)している事が分かります。
エレキトルリストバンド表面全体に効率よく集め、コロナ放電(局部破壊放電)を促し、静電気を逃がします。
他社品をプラズマボールに近づけると点の状態でプラズマが集まり、エレキトルとは違う状態が確認出来ます。
点接触で身体の中に溜まった静電気を集めるのと、面で静電気を集めてコロナ放電(局部破壊放電)する状態では目に見えて効果の違いが理解出来ています。
エレキトルは身体に触れる部分に対して導電糸を広く編み、組織表面には50%の導電糸が露出するように設計致しております。
接触面の肌触りも通常のポリエステル糸と変わりない柔らかさ、しかも軽量で手首に付けている感覚が無い状態です。
湿度40%以下になってくると静電気が発生しやすくなる。
20%台では衣服等の摩擦では静電気の発生は免れません。
ポリエステル×ナイロンなどはポリエステルマイナス側、ナイロンはプラス側の電気を帯びやすく、着用時には静電気が発生しやすくなる繊維です。
エレキトル除電リストバンド動画
エレキトルは完全に静電気を防止する物では有りません。
着用している間に徐々に静電気をコロナ放電致します。
手首を締め付けるサイズでは着用しないでください、締め付けによる皮膚障害が発生する可能性が有ります。
より一層の効果を得るには片手より、両手首に着用をお勧め致します。
ゴム製品ですので、経年劣化します。
水に濡れた場合は水分を拭き取り、乾かしてからご使用ください。
火気の側ではご使用ならないでください。
乳幼児やペットの誤飲等、手の届かない所で保管ください。
誤った着用は事故の原因となります。
素材
ポリエステル100%(導電糸50%)
芯ゴム
部材
シリコン100%
除電リストバンド別注可能です。
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